地球観測衛星アクアが撮った、五大湖上空のクラウドストリートとは何?

地球観測衛星アクアが、
米国とカナダの国境付近の五大湖上空で
気象現象「クラウドストリート」の画像ですね。

なんでも、湖水効果雲としても知られるようですが

じゃー、クラウドストリートとは?
最近良く使われる、クラウドは雲で、
ストリートは道ですね。

積雲が道のように連なって現れる事を指すようで、

その積雲発生は熱を伴うことが多く、
その熱が伴うにつれ、道のように連なる現象のようです。

熱の対流が起こっている層に同じ方向の風が吹くと、
熱の水平の動き方も風向きに進む傾向があるので
そうした写真のような筋状の雲ができるみたいですね。

学校の理科とか地学で出て来ませんでしたか?

暖かい下の空気と上の冷たい空気が接すると
対流が起きて雲が発生するみたいに・・・

その現象に近いものです。
この日、五大湖周辺の気温はここ数日、
マイナス20度を記録しているので

なおさらですね。

湖水効果雲とか雪は
湖の上に風とともに、冷たい空気が 侵入してくると

暖たかかい空気が上昇して、
水蒸気の供給を受けて雪雲とか筋雲になる現象ですね。

マイナス20度は、まだいいとしても

マイナス50度を超える寒さもロシアなどにあるので
一瞬で、吐息が凍ってしまいそうです。
濡れたタオルを、くるくる振り回すと、面白いです。

一瞬で、うまい棒(40～50kcal・笑)でなく、カチカチ棒に変身ですね。

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